前回は、何故世界一周を計画しようとしたかという動機について書いてみました。
今回は世界一周を計画するにあたって、何を検討しなければならないのかをマインドマップを使って整理します。
世界一周するには何を検討しなければならないのか?
世界一周は長い期間をかけて複数の国・都市を巡るため、短期旅行とは異なり、入念な準備が必要です。
そのためにも、一度頭を整理する必要がありそうですね。
全体像がわからない時に頭を整理する時、皆さんはどのような方法で整理していますか?
むーさっぷはホワイトボードなどを使用してマインドマップを使うことが多いので、今回はマインドマップを使って検討項目を整理していこうと思います。
全体像がわからないことを検討する時、「漏れなく重複なく」というMECE(Mutually Exclusive, Collectively Exhaustive)を意識しながら検討すると良いと言われています。
むーさっぷはロジカルシンキングが苦手なので、頑張ったものの上手く纏められているか・・・💦
まずは制約条件から考えてみよう
一旦、思いつく限りの検討項目はピックアップしましたが、ピックアップした項目を全部一度に検討することは難しいので、まずは制約条件から整理していこうと思います。
① 時間(期間)
世界一周は最短では10日程度、最長では3年以上と人によってかける時間が様々です。
世界一周で行きたい場所の数、時期的に制約がある色々な場所に行こうとすると、スケジュールの調整が必要になるなど、想定よりも時間が必要になるでしょう。
世界一周にかけられる期間も検討する必要がありそうです。
② お金・予算
やはり一番の制約条件は予算でしょうか。
世界一周するにしても宿泊代、食費、観光費、交通費など、やはりお金がないと成り立ちません。
旅のスタイル(高級志向、節約志向など)によっても変わってくると思いますので、まずは旅のスタイルを決定する必要がありそうです。
まとめ:制約条件は1つだけでなく、複数条件のバランスが大事
予算額が同じだとすると、宿泊ホテルや食事の金額を高くした場合は比較的短期間での世界一周になりますが、節約した場合は長期間の旅行が可能になりますので、旅行期間と節約度合い、上限となる予算のバランスを取る必要が出てきます。
旅行スタイルと期間の関係性は下の図を見て頂けるとわかりやすいかと思います。
最後まで読んで頂き、有難う御座いました。
次回以降は個別に具体的な検討をしていこうと思います。